遠い街からポツリと。

学習塾に身を置く身の人間が日々思うこと。

コミュニケーション

中学生の塾生徒達が、学年末テストに向けて各々の目標や意気込みをカードに書き、教室に掲示している。

これは当然生徒自身の宣言であるが、同時に生徒達とのコミュニケーションツールにして欲しいという講師陣への願いも込められている。

 

この旨を、講師達のグループLINEで発信した。

このカードを見て、生徒達にどんどん声をかけよう!と。

というのも、時代なのか、勤め先の校舎だけのことなのか。生徒とコミュニケーションが取れない学生講師が、というよりも、授業以外のタイミングで生徒と話をする光景を殆どみないからだ。

 

だがしかし。願いを込めて送信したそのLINE。

既読がつくのみ。既読はリアクションじゃない‼️

反応する、自分の意見を表現する、そんな力を一人でも多くの大人(に近い学生)が増えると

もう少し活気のある教室になるに違いない。

もっと「チーム」になる必要がある。