遠い街からポツリと。

学習塾に身を置く身の人間が日々思うこと。

続・国語力

国語の読解問題。

問題を解き、自分で採点している中学生にありがちなのが、間違えた問題の答えをそのまま写し、「あぁ、なるほどね」と終了すること。

 

「なぜ、これなのか」

「なぜ、これは❌なのか」    

国語の答えには必ず根拠がある。

解答に載っている解説だけで本当に理解できる中学生なら構わない。しかし、国語で点数がとれない子ほど、本来は「人に教えてもらう教科」なのではないか…。と私は思うのです。